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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
6
原作を基にしながら独自の世界観をドロヘドロに構築!流石はリンダキューだぜ!この方面もまた読みたいね。2021/12/04
オタヲイ
6
作者が林田先生ということなので読んでみました。展開がとても早いのでスラっと読める。最後のオマケの所がドロヘドロっぽい!!2013/04/06
あさひ
5
ドロヘドロの片鱗が見えます。雰囲気が面白かった!2015/03/06
九夢@アブローラー!
4
初期の林田球作品。ゲーム元ネタの漫画。 とにかく内容が分かりづらい。漫画としてまだまだ磨かれていない中、シリアスな展開で現実と幻想が混じったり、血が噴き出し臓物が露出する絵が出てくるので、鬼才『林田球』といった印象。 林田球の凄いところ「あんなにグロテスクなのに不快感が無い」「キャラが読者に愛される術を知っている」この頃はこれらがまだ無かったと感じるので、漫画を描いている中で見つけた努力の結晶なのかな。2022/01/24
袖崎いたる
4
この作品は読者を強迫する。各自の思考を止め、この作品という自我を走らせよ、おまえはそのための軌道なのだ……そのように読者を強迫する。それに足る画力はある。この作品における「イマージュ」とは自画像ならぬ自我像という表現が当てはまるのではないだろうか。脳において、体験としての世界を入力し、世界像=自我像が出力される。…というようにして。そしてそれはある種の想像-創造力でもって更新-超越できる。それがこの作品のシステムに思う。そしてこの作品は問うのだ。「あなたの軌道に軋みはありませんか?」と。2015/04/14