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内容説明
ラタトスクの騎士としてマルタと共に旅を続けるエミル。途中、仇と憎んでいたロイドが実は偽者だったことを知るが、その頃エミルは、別人格に支配されるようになっていく。そんな彼を、アステルという若き研究者と見間違える人々が現れる。アステルは、どうやらリヒターに殺されたらしいのだが…?人気RPG完全ノベライズ、いよいよ最終話の登場です。
著者等紹介
矢島さら[ヤジマサラ]
横浜市生まれ。ゲームノベライズを中心に、ファンタジー小説やエッセイなど、幅広いジャンルの執筆を手掛ける。また、カエルを心から愛してやまない「かえる友の会」会員として、精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おもちさん@ここは愚痴しか発言しない
1
一気読み!ゲームがなんらかの理由で出来ない人がしっかりやった気分になれる、1つもおかしいところがない作品! サブイベントはないけど、感動のラストシーンはしっかり押さえてます!良かった! やっぱりエミル好き2017/06/16
いちま
1
最終巻ということで物語も盛り上がっていきます。原作におけるトゥルーエンドが採用されており、ラストでは感動のシーンが再現されています。台詞などが原作に忠実すぎてあまり代わり映えしませんが、おもしろかったです。2014/06/23
ラル
0
ゲームプレイ前に待ち遠しくて買ったやつ。ディスティニーのノベライズの戦闘描写とかに比べると格段に良くなってたし、お話自体も普通に面白かった記憶。マルタのキャラデザが好み過ぎて。批判もあるみたいですが個人的にはキャラ自体も好きです。あと前作の登場人物たちが関わってくるの好き
ふーりん
0
物語もクライマックス!サブイベントが結局なかったのが少し残念ですが、それでも手応えのあるシナリオです!(戦闘シーンはやっぱりアレですが)エミルの変わりっぷりは、これまでの出来事と比べると驚きモノです!2013/06/12
木染月
0
終りましたあ。ゲームの方をクリアしてから小説よんだのですが、大満足です。でも戦闘が物足りませんね。「魔人剣」はあの・・・なんていうか・・・とてのアクロバティックな技なんです。「ファーストエイド」とかはまあ、魔方陣でてきて、唱えて、発動!みたいなのですが・・・でもやっぱりエミルは最高に格好いいです! 2010/06/17