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内容説明
双子のユーリィとチェリンカは、小さな村でお父さんとアルとミースと平和に暮らしていました。ところがある日、チェリンカとユーリィは幽霊を見るようになります。実はその幽霊は…。『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルリング・オブ・フェイト』のノベライズが上下巻で登場。テテオ王女の魂が見守る双子の物語が、今始まります。
著者等紹介
工藤治[クドウオサム]
7月25日生まれ。奈良県出身。少年ジャンプノベル・ノンフィクション大賞を受賞後に作家デビュー。演劇的かつ熱血なセリフまわしが人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
9
はい、というわけで(?)在りし日の「レベナ・テ・ラ」の物語でございます。隕石が大クリスタルをぶち壊し世界が瘴気に包まれる以前の世界でございます。可愛らしい絵柄、キャラクターと世界観ではありますが、やはり滅茶苦茶重い話なのがクリスタルクロニクルです。アルハナーレムとミースのコンビが滅茶苦茶懐かしくて物語を思い出しつつ感動です。「死にやがれです」めくるめく陰謀と家族の絆を描く序盤、どことなくドラクエV的な作劇はどこかしらで意識してる面はあるのかもしれないですね。子ども時代からアルハナーレムを助けるまでが上巻。2018/03/09
たくぞう
1
不覚にも涙が流れたわ。2012/07/14
あおいたくと@灯れ松明の火
1
ゲームは途中で止まったままノベライズを先に読む。普通に面白い。2010/02/28