感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KimuraShinichi
2
古い作品も、後年の作品も、収録されています。線の鋭さやしなやかさは異なっても、おどけたり笑いとばしたりしてはいても、ひとしくガラスのようなさみしさをたたえているようです。ことに最後に収録されている表題作には、こぼしはしませんでしたが、涙を強く誘われました。2014/07/16
b.k.ノムラ@漫画
1
あすなひろしに抱いていたイメージと異なる作品が多かった。芸域が広い。2009/01/11
deadman
1
何もかもが素晴らしすぎて、ため息しかでてこない。2008/06/28
やご
0
短編集で全10編。10編中、8編は1968〜1970年と比較的執筆時期が古いこともあって、後年の「青い空を、白い雲がかけてった」を連想するのが難しいくらい絵柄も題材も趣が異なります。その点は先に取り上げた「いつも春のよう 増補版」収録作以上です。 (続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/0247.htm2008/06/05