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内容説明
次期生徒会長に当選した幸宏は、引継ぎ前にもかかわらずヤル気絶頂期に突入。そして階段部も山上桔梗院との再試合が具体化し、対山上の練習に力を入れていた。波佐間との対戦に闘志を燃やす幸宏―と、そこに予想外の協力者が!?なんと敵である水戸野が協力を申し出てきたのだ。波佐間に必ず勝ってくれと言う彼女に戸惑う幸宏だったが…。今度の階段レースは、はじめてのアウェー戦。ビバ青春の無駄足。話題沸騰の青春グラフィティ第8弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そのぼん
21
前回とは違って、階段部の活躍も描かれていましたね。前巻の方も生徒会の選挙戦の攻防が描かれていて面白かったですが。それにしてもあの主人公が生徒会長とは・・・。成長したものです。2013/02/22
星野流人
11
vs山神桔梗院編終了。三枝対浅沢、九重対寺城、そして缶バッチ対波佐間の全ての対戦に見応えがあり、おもしろかった。特に山神桔梗院のラスボス・波佐間の抱える事情がようやく明かされ、それらにも綺麗に決着がついたのが良かった。というか……オチよ。せっかくいろんな意味でいい雰囲気だったのに、まさかのあいつらエンドて! そういえば今回はラストまでほとんど出番無かったから、予想してしかるべきだったね! あと缶バッチはいい加減正ヒロインを決めようぜ。1人だけ2回目の表紙を飾る美冬姉さんが正ヒロインなんだろそうなんだろ?2012/10/31
本気・・・
8
前から示唆されていた、波佐間の話がメイン。登場人物の心理的成長っていいよなぁ、と思わされる。主人公がダンス相手を選ぶ時のオチは不覚にも笑わせられた。2013/12/28
ななみん
8
あれこれと意味深だったごちゃごちゃも解決したのかな? 今回はかなり爽やかな感じのする話で満足、みんな走り回ってたしw 小夏ちゃんのキャラがだんだんわけわかんなくなってくるというのとやはり筋肉がおいしいところをもっていくところがたまらんですな。 で、このけしからんハーレム状態はどう収束させるつもり? てか、ツンきゃらの美冬さえもデレでしまいそうな気配を漂わせはじめててちょっと心配しつつ、なんかそろそろ終盤? とにかく次巻へと進みながらツンきゃら美冬ちゃんは俺のモノ宣言をこっそり2010/08/06
Hail2U
6
波佐間回。階段部初の対外試合。初めてのアウェーだったけど三戦全勝。やっぱ走り込みを続けて、普段から試合をこなしている階段部の面々は強いですな。練習と実践は違う。波佐間はさすがに天才キャラで、Vターンを使ってきたり色々と楽しませてくれたキャラだけど、やっぱり最後に主人公は決めてくれる。青春の無駄足は決して無駄なんかじゃない。9/10点 大団円の最後はとても気持ちがいい。とてもいい青春劇。2014/01/07
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