感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
56
「BSマンガ夜話」で微妙なニュアンスで紹介されていた作品。1970年代後半に少年チャンピオンに連載されていたもの。当時のチャンピオンは私は熱心に読んでいたが、このマンガは、まったく覚えがなく、完全に読み飛ばしていたのだろう。デフォルメの仕方や、ギャグの感じが、60年代的で古くなっていて。連載当時でも古くさいマンガだった筈。メガネのハイミスの担任の先生を茶化す「笑い」が安易すぎる感じで、どうにも笑えない。2022/10/09
wsmr
4
下巻の最後、「キザないいかたしかできないけど、人間って生きてることそれ自体が・・寂しいのよね」 -ああエイトビートの除夜の鐘 ツトムとヨシベエ、先生、家族の日常、ギャグの全てががここに至るためにあるような気がする。 あとがきデカと同時期チャンピオンに連載していた作品だけど、がきデカは今読むと別に面白くないと感じたが、これは笑えた。洗練されてる笑い。2008/02/29
きりだんご⭐️新潮部
2
◯ブックオフ2014/04/10