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内容説明
“世界樹の迷宮”に臨む冒険者で賑わう街・エトリア。そこにある金鹿の酒場で生活する少年カミルは、美しい歌声で故郷に帰るための路銀を稼いでいた。そんなある日、彼の歌声を聴いた女レンジャー・ゼノビアに、バードとして自分たちのパーティに加わらないか、と誘われる。しかしカミルの心には、かつて迷宮で負った大きな傷が、いまだ癒えずに残り続けていて―。超絶人気の大ヒットRPG『世界樹の迷宮』ノベライズでついに登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
2
目の前にある強さや過去、それを越えた遥か先に待つものこそが、真に目指す世界、踏破すべき世界樹の迷宮。私はこのゲームで、バードに自分を映して遊んでたっけ。 カミルの前にある道が、険しくてもきっと乗り越えていけますように2010/03/12
安部農丸
1
10Fのボスがどんなのだったかもう忘却の彼方2016/03/10
ひのえ
1
新・世界樹の迷宮2発売決定した記念。ところどころに共感できるネタがあり、ボウケンシャーとしてはなんか安心する内容だった。地図も糸も出てこなかったのは仕様にしては鬼畜過ぎるが。この終わってもなにも変わらない感じがいい。ゲームの方もエンディングまでがチュートリアルだし。2014/08/25
mini
1
戦闘描写にそのままざぶっ!やどぱっ!といった表現が使われていることにちょっと驚いたが、読後にまた世界樹がやりたくなった。そう思うとゲームのノベライズとしては成功しているし、良作だと思う。2010/03/15
Mizutani
0
原作既プレイ未プレイどちらにもこれといって作用しないようなありきたりなファンタジー。 キャラ設定もかなりのステレオタイプ。自分のパーティへの思い入れが強くなるゲームが元なのでなおさらか。2016/09/29