- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ファミ通文庫
内容説明
霊機の攻撃が続く中での寄宿舎対抗戦で、佑鹿と雪風の八班は負けが続いていた。そんな中、永嘉舎特別班の班長・天城佐由梨は佑鹿の才能を見抜き、自分たちの班に移ってくるよう彼をスカウトする。雪風は「行きたければ行けばいい」と冷たく告げ、最初は行く気がなかった佑鹿も考えが変わり、八班分裂の危機に!そんな中、霊機を倒す実習が校外で行われることになり…。戦う乙女たちと、1人の少年の運命を描く、好評シリーズ第3弾。
著者等紹介
築地俊彦[ツキジトシヒコ]
元TRPG、メイルゲーム製作会社勤務。現専業作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真林
0
戦場においての判断力、その戦術眼を見込まれ他の力ある班にスカウトされる主人公佑鹿。彼が班から離れることでその重要性に雪風が気づくか…と思ったが相変わらずの終始ツン。ラストには少しデレたけど、それだけだとなぁ。2015/01/08
ちゃか
0
主人公の努力が評価される巻。まぁ、いつものパートナーじゃなくて、他所の人、って言うのがありがちだけど、良い展開ですよねー。2012/01/27
ひかど
0
今回は学校から外に出て化物と戦う話。2巻までは好きにも嫌いにもなれないキャラクター達と書いたが、3巻まで読むとヒロインに可愛さが無いなと思った。我が強く、協調性が無いのが読んでて辛いが、最後の方で陥落したっぽいので、次の巻では少しは良くなると思いたい。2010/06/03
こんこん
0
単なる「戦術眼のある男の子」までランクダウンした感のある佑鹿だけど、性格的にも超常の力がない方が「らしい」主人公のような。努力型だよなあ。2009/05/05
nanashi
0
'雪風は完全にオチたな……ここからが本編のような気がする2009/01/11
-
- 和書
- 季刊 日本思想史 31




