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内容説明
世界で一番強い妹は誰だ!!人類永遠の疑問に決着をつけるべく始まった「S‐1ワールド・グランプリ」も、ついに決勝トーナメントに突入!ヨガ妹、戦車妹、騎士妹など、8組の超妹たちの中で、我らが日本代表・ソラとサトルの命運は風前の灯か!?ラブリー&キュートな妹たちは、組織の思惑を超えて、ただ兄のために頂点を目指す!!そして、ついに復活!?“超古代妹”!!鬼才・古橋秀之の燃え燃えバトル妹ストーリー、ここに完結。
著者等紹介
古橋秀之[フルハシヒデユキ]
1971年生まれ。1996年『ブラックロッド』(メディアワークス刊)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
7
これを読むまでは、古橋秀之という作家を過少評価していたようだ。それほどまでに終盤からの怒涛の展開はすさまじい。そしてトドメとなる、あとがきの迷言。このテーマで執筆しながら、“妹萌え”に逆らい、「明らかに間違っているモノ」を全力で書くって……。いや、それって売れないものを作るって意味ですよ……? ――正直、これにどう反応していいか分からない。そんな間違ったエネルギーに満ち溢れた怪作だった。 2012/10/20
たもん
7
2巻でちゃんと終わるのかなあ、「古橋先生の次回作にご期待ください!」みたいなことにならないかなあ、とか思っていたが、見事にまとまって、いや、発散していたのはさすが。超人オリンピック的な展開でどんどんインフレしてるなー、と思いつつ読んでいたら終盤はゲッター的な超インフレ。個性豊かな妹たちがそれぞれの特性に応じた見せ場を与えられ、伏線もちゃんと回収し、ケレン味とハッタリと勢いだけでラストまで突っ走る。2011/07/05
CCC
6
読み終わってからタイトルを見ると、本当にタイトル通りだから恐れ入る。妹がインフレしすぎて世紀末。しまいには人類男性の一割がランダムで消滅したりするが、その雑さには笑うしかなかった。2019/12/08
金目
5
うん、見事!あとがきの通り「明らかに間違っているものを、元気に描き切る」を全力でやってくれました。そりゃ妹と結婚する覚悟のない奴は兄貴じゃないわw ストーリー展開で読者を奇襲するのではなく、設定の段階で常識をブレイクスルーし、あとはただ予想を超えて突っ走っていく、という作風が遺憾なく発揮されております。イモートロンエネルギーの持つ勢いは、グレンラガンの螺旋力を彷彿とさせました。しかし、作者紹介「玄人好み」「隠れた実力派」「この人もうちょっと売れるといいよね」などの評価をほしいままにする、ってあんまりだろw2013/06/25
Sleipnirie
5
空間とは、時間とは、生命とは、進化とは、そして妹とは。 これは妹萌えラノベなどではない。 『妹』という存在に真っ向から突っ込んだ書であるっ!! とまあこういう文が思いつくぐらい突き抜けてました。 予想以上に壮大な物語だった。2012/09/09




