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内容説明
リースへのスパイ疑惑が晴れないまま、ヤソンへの復讐心をつのらせるカリンツ。探し求めていた仇に遭遇し、長年の悲願だった敵討ちを遂げるが、そこには想像していた達成感はなかった。ヤソンのスパイが別にいたことで、リースへの疑いは拭えたものの、お互いわだかまりを抱えてすれ違うふたり。そして、戦争という過酷な障害。ふたりの行く手には意外な真実と思いもよらない運命が待ち受けていた!?傑作RPG、小説版マグナカルタ、下巻完結編。
著者等紹介
氷上慧一[ヒカミケイイチ]
滋賀県在住。IMAGING FORESTに所属。小説家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
0
ゲーム系ラノベ下巻。ゲーム系ラノベ自体は幾つか読んだことがあるが、どれも一つのエピソードを掘り下げるものだった。今回のようなネタバレ満載ものは初。全体的に駆け足。テンポが良い訳でもなく、文体がライトだが読みにくい。読後は疲れただけ。雰囲気は伝わるが、文章構成は好きではない。この作者はあわない。2013/04/17
ふじ
0
途中までゲーム版プレイしましたが、中盤~ラストまでやっていません。なのでラストの展開にはある意味「えっ?」となる。物凄く駆け足的展開だったのですが、ゲーム版もこんな感じだったのですかね? このキャラについてもっと読みたかった、という場面がちらほら2010/06/03