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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Mark.jr
3
桜玉吉先生の日記作品は、時系列的には一番古い「防衛漫玉日記」から入るのが正道でしょうが、今の「日々我人間」や「伊豆漫玉」に直接繋がる本書から入るのも、一手ではないでしょうか。自伝ではなく日記なのかミソで、伊豆に住み始めた現在から結婚生活が上手くいかなくなってた頃まで、時間軸も奔放に飛び、それに合わせて筆を駆使した自由な作画も相当凝っており、時にはサイケ味すら感じさせる、そんな一冊になってます。2022/11/27
あなた
2
省略されたストーリーテリングとテンションを切り詰めての「外し」芸が光るが、「淋しい日曜日」というクリエイター稼業の鬼門ともいうべきフレーズを目にしたとたんにどっと暗欝になり、トクコちゃんで重ねて悶悶となり、なんだこのアンチ・カタルシスな感じは・・・2009/07/17
ねくろう
1
「秋のコミックビーム・ナイト」で上映した、奥村さんが訪れた玉吉さんの家というのが、この話の時に買ったものなのネ〜2016/01/30
賽子
1
★★★★☆・・・エロスが生々しい。2005/03/20
のりたま
1
何と言ってもトクコちゃん。連載開始当初は、桜玉吉の新境地かと期待したもの。いろいろ脱線するのもご愛嬌で読んでいた。手抜きもあったけど、数話に1回は和紙に墨、ちぎり絵等々、いろんな画材を模索して、高い完成度の原稿をあげていたのはさすが。2009/04/19




