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ファミ通文庫
カエルと殿下と森の魔女―緑竜亭繁盛記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784757721302
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

旅篭の一人娘なんかに生まれたのが運のツキよ。毎日毎日、寡黙な父さんの世話と、怪しげな闇の森からやってくる、不死人だ人狼だのバカどもの相手だなんて!おかげで十五のうら若き娘だっていうのに“戦う看板娘リュン”なんて二つ名まであんのよ!あら、お客さん、この辺には珍しい、ずいぶんと立派な騎士様じゃない?えっ?愛しの姫の呪いを解いてくれって、でもあんたそれって…。第6回「えんため大賞」優秀賞受賞のコミカルファンタジー!第6回えんため大賞優秀賞受賞作。

著者等紹介

橘柑子[タチバナコウジ]
1975年生まれ。大学を卒業後、本屋のアルバイトを経て、高校の図書館に勤務し、本に囲まれた日々を送る。『カエルと殿下と森の魔女―緑竜亭繁盛記』で『第6回えんため大賞』優秀賞を受賞し、晴れてデビューとなる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Zaebos02

1
闇の森のほとりにある「緑竜亭」。そこは美味い料理に誘われて人間はもちろん人外も訪れ、喧嘩にトラブル、何でもござれ!とかしましい繁盛店。今日もまた店内は破壊され、戦う看板娘リュンは頭を悩ます。そんな時にやってきたのは身なり整った某国の王子、その懐には一匹のヒキガエルが……、なストーリーライン。深沢美潮が先頭に立ち、90年代後半には方法論を含めて確立された「よくある」コミカル・ファンタジーな本作。2017/11/06

ナンナル

1
もっとお姫様に出番を。彼女が先に出ていればまだ面白かった。殿下では無理です。2010/08/03

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