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内容説明
西暦2012年1月11日、記憶を失い目を覚ました優希堂悟は、自分の身体が見知らぬ少女の肉体へと変化していることに気づく。避難小屋、そしてスフィアと呼ばれる強制隔離施設とのあいだで繰り返される精神転移のなかで、悟はひとつの真実に気づく。―ふたつの場所から見える空は、雲の形、月齢までもまったく同じであるということに!?上巻では明かされることのなかったすべての謎を解き明かす『Remember11』シリーズ完結作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
1
ちゃんとまとまったぞー!謎はまあ残るけど。本編もこれで終わらせればなあ。まだなあ。2015/11/23
どろぴー
0
まず、この上下巻はR11の核心に触れるものではなく、原作を元にしたアナザーストーリーみたいなものです。一部設定や結末を変えたもので、色々謎は残ってるけどなんかハッピーエンドっぽいよな!?っていう感じのものです。原作が色々と謎を残したまま解釈はプレイヤーに任せるというような終わり方のため致し方ない部分もあります。が、個人的にはこの悟と心の終わりは非常にGood.ニヨニヨしちゃうね。本作の謎に迫りたい方は是非PSP版(追加"年表"有り)をプレイしてみてください。大筋は同じですがゲーム版も面白いですよ。2014/04/03
霧香
0
PSPの追加版じゃない方だったんですね。時計塔から悟を突き落とした犯人がわからずじまいだったので違う書き方に直されてました。悟と榎本が入れ換わってた件も無くなっていてゲームのBADEDの意味が余計わからなくなってます。PSPやらないと駄目なようです…2012/11/27
紅羽
0
悟編…こころ編と併せて読む事で、全体図が把握出来る巻。面白いのですが、何がどうなったのか把握出来ず、色々関連本を読んだものの、結局結末については謎ばかりが残る形で終わってしまいました。ユニって一体何者だったのでしょう。そして本物の悟って…。2012/03/11