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内容説明
カラスは育ての親と弟を殺した仇を倒すため、シェラは世界を危機から救うため…。それぞれの想いを胸に秘め、二人はひとつの運命に導かれていく。空に浮かぶ大陸を舞台に様々な想いと裏切り、そして祈りが交錯する、世界の崩壊と再生の物語!大注目のRPG『バテン・カイトス 終らない翼と失われた海』、待望のノベライズが登場。
著者等紹介
愛沢匡[アイザワタダシ]
1976年生まれ。東京在住。2002年に「バイオハザード小説大賞」にて金賞を受賞し、作家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
morisoba
3
懐かしいの一言。ほとんど忘れてしまっていたので、現行機でプレイできる環境ができたら良いなと思いつつ読了。絵もやはり素晴らしい。オススメのゲーム。続編もいつまでも待っています。2020/08/31
陽月
2
ゲームプレイ済みに嬉しい一冊。今までのダイジェスト+ジャコモの過去話などの挿入にラノベにしては、豪華で丁寧な描写にまたゲームをプレイしたくなりました。2013/09/04
oyatsudoki
2
基本はゲームのストーリーのダイジェストだが、カラスがミラで暮らしていた頃の生活やジャコモの過去話などゲーム本編では描かれなかったことが補完的に挿入されている。場面により様々な視点から進行するが、精霊の「あなた」も登場人物の一人。やはりこの物語の主役は精霊だと思わせてくれた。ゲームのファンにはおすすめ。2013/04/16
Azusa_F
1
[再]「むしろ『ジャコモ伝』か」と再読して納得。雅表現も、あの不思議に牧歌的で懐かしい雰囲気のあの作品を表現しようとするが故かと。とはいえ、ラノベとしてはやっぱり読みづらい感じがする。でも、読んでいて久々に「備長炭」で「光り輝くご飯」は炊きたくなりましたが(笑)2010/01/16
Azusa_F
1
ゲーム未プレイ者のっけから厳禁、な内容。そもそも「なんでわざわざ二人称?精霊ってなぁに?」ってところからになっちゃうだろうしなあ。ラノベとしては表現が雅すぎて、ちょっと取っつきづらい感じはある。(まぁバテン1は「Disc2まで行ってるのに「もう一度最初からやりなおしたくなる病」を発生させますが(笑))