内容説明
“夏の炎の竜とは?”ドラゴンランス戦争から約25年後の世界が舞台。戦争に勝利した善の勢力が安逸をむさぼり、分裂を始める中、“暗黒の女王”タキシスを奉じる闇の軍勢が勢力を盛り返し、かつてない強力な軍隊となって世界侵攻を開始する。そんな中、地図にない忘れられた小島で、神々すら恐怖する、世界創世にも関わる大事件が起こってしまう。果たして、闇の軍勢が善の勢力を駆逐していき、世界は異常気象の中、一気に滅びへと向かっていく…。そうした事態を収拾すべく、ドラゴンランス戦争の英雄達とその子供達の世代が動き出すが、事態はあまりに絶望的だった…。原著者が、前期ドラゴンランスのすべてにけりをつける完結編として描いた最大のクライマックス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
13
【図書館】【速読】:読んでいて、面白くて興奮する。2022/08/20
Book Lover Mr.Garakuta
8
これも面白い。第一世代のタニスも、死に、第二世代の活躍、期待される。怒涛の勢いで下巻へ。レイストリンも、人泣かせな気がする。2019/05/24
そら
2
まさか、あの人が死ぬなんて思わなかった。衝撃過ぎです。ランスの主人公が本当に世代交代してしまったかな。2014/05/28
いーじす
0
タニス死ぬとは・・・2009/04/24