ファミ通文庫 ＢＬＯＯＤＬＩＮＫ―夜光

日常のすべてを捨てることによって、ささやかだが二人だけの世界を手に入れた和志とカンナ。だが、それは地虫となった人間を駆除という名で殺すことによる血にまみれた代償でもあった…。自ら異形の世界へと踏みこんだ二人に、平穏は訪れるのか―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まろにえ

【過去読了作品感想】感想は『徳間文庫版』→『http://bookmeter.com/cmt/36421352』にて。１巻同様、読書時期が古すぎるので不明扱いです。発売間隔が１年から１年半に延びたんですよねぇ（遠い目）

りょくちゃ

03.5.1.251p。日常を捨て、カンナと二人で倉庫暮らしを始めた。そのために、地蟲となった人間を駆除と言う名で殺すことを請け負う。読む間が開きすぎて設定忘れかけてる。次はなるべく続けて読もう。 2011/09/28

永山祐介

ちょっと中休み。いや第二のプロローグか。とりあえず前二巻で激変した主人公二人を取り巻く環境が、一旦落ち着いて、次の物語が動き出すまでの序章という感じ。2003/04/18

warimachi

意外なほど駘蕩としていてなおかつ鬱々とした丁寧な書き味に、こういうの書くって時間かかるよなあとか思ってしまった。

LittbarMity

再読。中だるみしないねぇ。2008/10/24

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