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内容説明
なにもかもがまぶしく、輝きに満ちあふれ、痛いようなくすぐったいような気持ちが心と身体を包みこむ…。人を好きになるということ―。一七歳の夏から秋にかけて、彼女は恋に想い悩む普通の女子高校生として、その季節をかけぬけるはずだった。だが、彼女は親友とふたり、ある出来事に遭遇する…。山下卓&HACCANコンビが贈る『BLOODLINK』シリーズ外伝登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
永山祐介
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結末を知っているので、口絵の楽しげなイラストさえも、楽しそうな様子であるがゆえに、余計哀しく感じます。2002/04/19
warimachi
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人物造形はいくらなんでも古いだろう。まあそこも持ち味と思うし俺はいいが、感情移入できない人がいてもしょうがないとは思う。でもまあ、おもしろい。
ni-ni-
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シリーズものの番外編。後半、急にシリアスな別世界の雰囲気になって、少し戸惑った。親友の女の子ふたりが、一人の同級生男子に恋するストーリー。でも、殆んどは女子ふたりの友情話。内気な女の子の初恋と親友との友情が、爽やかに切なく描かれている。ただ、こんな展開になるとは思わなかったので、かなり後味が悪くもある…。2009/03/15
LittbarMity
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再読。切なすぎて。美しすぎる。2008/10/23
椿子
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切ない。外伝の方が好みだなあ。2008/03/18




