内容説明
1973年から2001年までの全432タイトルをすべて写真付きで紹介!SYSTEM1から始まったセガ・システム基板を一挙掲載!謎のハード!?SEGAHIKARUのスペックを初公開!エアロシティやメガロシリーズといった汎用筐体も詳細に解説!70~80年代のチラシを中心に、合計100枚以上を大特集!アーケード主軸開発スタジオはもちろん、メカトロ研、ハード研、はてはセガ取締役まで、貴重なロングインタビューを多数収録。
目次
第1章 セガ・アーケードの歴史
第2章 アーケード創世記
第3章 体感ゲーム時代
第4章 CGゲーム時代
第5章 NAOMI時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
24
機械見たってなんのことだかわかんない。セガって結局人気あるのかよくわからんというか。セガサターンシローはなんか記憶にあるなと。ゲームに興味なくなってるというかはまるととんでもないことになりそうだからやらない。2019/08/28
karatte
13
初めて買ったゲーム機がSG-1000IIという生粋のセガっ子だが、田舎ゆえゲーセンには恵まれず、膨大な数の筐体と紹介文にも思い入れ皆無で目を通すのがやっと。じゃあ何故読む? というツッコミはさて置き、分社化したソフトウェア開発部署の各社トップへのインタビューが息抜き的に配されていて、それが存外に面白かった。バーチャファイターの鈴木裕氏に、なんと長髪(!)の名越稔洋氏(龍が如くリリースはこの3年後)、ほぼ全員敬語で応える中、独り外タレの翻訳口調で異彩を放つ小口久雄氏等々、各々のパーソナリティも垣間見える。2019/09/02