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内容説明
「わたくしルルーとアルルは、魔導世界の平和を守るため闘っているところなの」「お前たち!まだ生きていたとは、ほ~んとしぶといやつら~んつ!」「あ~らこのイカレポンチは…マルハゲね」「ち、違う~んつ!わしの名はハルマゲ~んつ!それより神器をゲットしたくらいでいい気になるなよ~んつ!闘いはこれから~んつ!」「負けるもんですか!あっ、わたくしの美しいピンナップもお楽しみにね、オホホホッ」。
著者等紹介
織田健司[オダケンジ]
12月26日生、広島市出身。コンパイル所属時に『魔導物語』シリーズのゲームデザインを手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
5
6巻でハルマゲがサタンと面識があったというセリフがありましたが、この巻で明かされる。マスクマンSの印象が強いせいか、シリアスなのがあまり似合っていないような(失礼) ガルダのデザインがPC-98版になっているのが意外ですね。 オリジナルキャラクターである、ティアラが死ぬシーンはベタだと思いながらうるっときたのを思い出してしまいました。 ラグナスが子供になってしまった理由が明かされる。 今、読み返すと所謂タイムリープものですね。ティアラが生きている世界線に改変。2021/12/09
ゆぽんぬ
3
これぞ王道RPG!萌えもハーレムもチートもないのが良い。目の痛くなる年表や地図まであるしっかりとした世界観と設定、個性的なキャラ、笑いと涙と一貫性のあるストーリーなど、総合的にかなり良い出来だと思うんだけど、登録数からも分かる通りマイナーなのが悲しい…。 パワーアップを果たしたアルル一行、次巻でついに最終決戦!! あと、ナザクがルルーの嘘を知っていて、50年間も騙されたふりをしていたという真実には、涙が出てしまった……。最近、涙腺が緩いのかも。2020/12/07
きり
0
ドラゴンかわゆい><2012/08/03