内容説明
神職として、また古典研究者として、「神をマツル」とは、すなわち「祭祀」とは。神社神道において多用される「神をマツル」という表現は、その内実を明瞭に説明することが難しい概念であるが、最小限の事実として、「マツル」とは祭祀を行う者が神に対してなんらかの働きかけを行うこと、すなわち、「行為」を実践することである。本書では、祭祀における行為を指し示す言語や、行為に付随する言語を分析対象とし、祭祀という営みの理解を試みる。
目次
第一篇 行為を指す言語とその機能(本動詞「マツル」と補助動詞「マツル」;「マツル」周辺の言語)
第二篇 行為の実践とその機能(神籬の実体と機能;玉串の様相と機能;警蹕の沿革と機能;天浮橋の機能と実体)
著者等紹介
足立涼[アダチリョウ]
平成6年10月、大阪府和泉市に生まれる。令和5年3月、皇學館大学大学院文学研究科神道学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、伊賀一宮敢國神社権禰宜(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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