内容説明
鎌倉初期、北条政子のために菅原為長が和訳したと伝わる本書は他の仮名書き資料のような直訳だけでなく意訳や妙訳も交えた類い稀なものである。室町末期写ではあるが完本として現存する梵舜本の忠実な翻刻に、書誌と和訳の具体相に迫る論考他を付載。
目次
翻刻編
研究編(仮名貞観政要概説と梵舜本書誌;仮名貞観政要梵舜本と斯道文庫本の関係;仮名貞観政要における増補部分;仮名貞観政要梵舜本における文選読み;仮名貞観政要における再読文字の和訳状況―他の仮名書き資料と比較して;仮名貞観政要の和訳方法に見るコミュニケーション・サポート;引用・故事・典拠句の取捨から見た仮名貞観政要の和訳態度)
著者等紹介
加藤浩司[カトウコウジ]
1961年岐阜市出身。1994年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、1997年課程博士(文学)取得。1994年信州大学人文学部助手、1997年帝塚山学院大学文学部専任講師、同助教授、同教授を経て、2014年都留文科大学教授。2018年学部改組により同文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- AUTOSPORT No.1616



