内容説明
江戸時代から昭和期まで、700余りの名句・佳吟を味わいながら、季語をめぐって和の心を考え、奇説をわらい、日本語について楽しく学ぶ366日。
目次
初げしき
嫁ヶ君
おさがり
むつき
鍛冶始
ほんだはら
七種粥
数の子
初炊
書き初め〔ほか〕
著者等紹介
工藤力男[クドウリキオ]
昭和13年、秋田市新屋町に生まれ育つ。金沢大学法文学部・京都大学大学院に学ぶ。愛知県と大阪府の高等学校、広島女子大学・岐阜大学・成城大学の教壇に立ち、平成21年3月、成城大学を退職。成城大学名誉教授。現在、岐阜市に居住する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。