老のくりごと―八十以後国文学談儀

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老のくりごと―八十以後国文学談儀

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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757608023
  • NDC分類 910.8
  • Cコード C0395

内容説明

学界の第一人者であった著者が日本文学とその周辺のさまざまを語る珠玉のエッセイ集。時代・ジャンルを問わない100篇を収録!

目次

謡は俳諧の源氏―西山宗因の場合
『大吉天神宮納帳』の「連歌田」
新出の『伊東静雄日記』を読む(佐賀高校在学時代;京都大学在学時代;住吉中学教員時代)
相良家旧蔵宗祇画像を訪ねて
五十韻という連歌の形式
東常縁に関する資料の再吟味(鷲見氏保に与えた『仮名文字遣』;宗順房より付与の『古今和歌集』)
歌となる言葉とかたち
加藤正方の辞世
前川佐美雄没後二十年
秦恒平氏の「京都びとと京ことばの凄み」を読む〔ほか〕

著者等紹介

島津忠夫[シマズタダオ]
大正15年、大阪市に生れる。住吉中学、大阪第一師範を経て、昭和25年、京都大学文学部文学科(国語学国文学専攻)卒。大阪府立市岡高校・同住吉高校教諭、佐賀大学文理学部講師・助教授、愛知県立大学(兼愛知県立女子大学・同女子短期大学)助教授・教授、大阪大学教授(教養部、併任文学部大学院)、武庫川女子大学教授を歴任。大阪大学名誉教授。文学博士。著書に『連歌史の研究』、『連歌師宗祇』(文部大臣奨励賞受賞)、『和歌文学史の研究』(角川源義賞受賞)など多数。平成28年4月16日、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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