内容説明
昔と今を結ぶ名所旧跡道案内。寛政3年(1791)刊の『大和名所図会』は楽しい挿絵と共に、大和の名所旧跡の歴史や伝説が盛り込まれ、旅心をかきたてる観光案内書であった。本書では奈良の名所旧跡を踏破した著者が、その中から114項目を厳選し、多くの挿絵・写真と共に歴史とロマンの宝庫“大和”の魅力を紹介する。
目次
平城京
春日野
武蔵野
春日大社
東大寺と良弁杉
興福寺と薪能
猿沢池と采女神社
奈良坂と般若寺
奈良晒
村田珠光と称名寺〔ほか〕
著者等紹介
森田恭二[モリタキョウジ]
関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位修了、博士(歴史学)、専攻日本中世史、帝塚山学院大学教授を経て森田歴史・美術研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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