内容説明
編者の多彩な研究活動の足跡を辿る如く、時代を問わず、歴史学・歴史地理学・国文学・民俗学など、多方面に活躍する研究者の最新の研究成果を斯界に贈る。歴史学・国文学の領域が交錯する、精鋭23名による学際的研究論文集。
目次
古代の大港湾都市―神崎川の大河尻大和田と猪甘の津
修正会と鬼―播磨の八葉寺の修正会と『中右記』『兵範記』をめぐって
中世の摂津国における天台系寺院の展開
春日権現験記絵に見える三口綱所・御前中綱・鎰取について
中世における遊行とは
『守光公記』と戦国期丹波国禁裏料所について―丹波国守護代家波多野氏再考
永正期の広橋家領について―「守光公記」の記事を中心として
室町時代公家日記の詩歌―『守光公記』と『公宴続歌』を中心に
『西郡千句』連衆の家―鵜殿一族と深溝・竹谷・五井松平氏
応仁の乱と細川京兆家近習一宮氏〔ほか〕
著者等紹介
鶴崎裕雄[ツルサキヒロオ]
帝塚山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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