内容説明
奈良時代の日本語でキヒミ…以下13の音節が、さらに2種類の音節に分かれていたことを、かなの書き分けによって明示したはじめての萬葉集!新旧の国歌大観番号や句序数などを付して検索の便をはかる。また、いわゆる字余り句に見られる古代和歌特有の規則性にも留意し、関係箇所に符号を付す。
著者等紹介
井手至[イデイタル]
昭和4年生まれ。京都大学文学部卒。大阪市立大学名誉教授
毛利正守[モウリマサモリ]
昭和18年生まれ。皇学館大学大学院修士課程修了。大阪市立大学名誉教授。武庫川女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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