内容説明
康平三年(一〇六〇)、平安時代の藤原摂関期が終末を迎え、院政期に入る直前の頃、いかなる人物が、生き、死に、笑い、泣き、和み、争ったのか―。康平三年時に、生存していたと思われる人物を諸種の資料から収集し、身分別に編纂された、壮大なスケールの人名辞典。
目次
第4部 僧侶
第5部 女性
著者等紹介
槇野廣造[マキノヒロゾウ]
大正14年(1925)正月、京都市に生まる。昭和22年(1947)9月、立命館大学法文学部国文学科卒業。昭和19年より立命館第二中学校、立命館神山高校、京都市立高校(堀川・洛陽工・西京商)教諭を経、相愛大学・相愛女子短期大学非常勤講師、古代学研究所非常勤講師をつとむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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