目次
西本願寺本三十六人集の仮名表記の異例―「四つ仮名」「開合」などを中心に
文字の連なり、ことばの繋がり
定家の表記再考
世阿弥自筆能本におけるマ・バ行音の表記―表記の表音性をめぐって
『古言梯』の仮名字体―訓仮名出自字体の忌避をめぐって
近世女子用往来における仮名字体
医家・田代三喜の造字―付、京都大学富士川文庫本『百一味作字』影印
同語異表記をめぐって
近代における外来語片仮名文字列の特質変化―『太陽』及び『太陽』前誌群を資料として
台湾における外国地名の表記について―日治時期の『臺灣民報』を中心に
促音・撥音の現代ローマ字表記