島津忠夫著作集〈第7巻〉和歌史(上)

島津忠夫著作集〈第7巻〉和歌史(上)

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  • サイズ A5判/ページ数 514p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757603295
  • NDC分類 910.8
  • Cコード C3392

内容説明

『和歌史の研究和歌編』のうち、序章「和歌史の構想」「和歌から短歌へ」から、「鴨長明の和歌」までを訂正して収め、二、三の論考を新しく加えた。なお、「和歌文学史略年表」の該当部分を付録とした。

目次

万葉から古今へ
『古今和歌集』雑考
『拾遺抄』から『拾遺和歌集』へ―異本拾遺集をめぐって
能因法師―研究史的に
『袋草紙』―その影響と研究史
『千載和歌集』雑考
俊恵法師をめぐって
歌語ひとつ―「すだく」考
西行をめぐって
俊成と定家
新古今歌風形成への道―讃岐と大輔と小侍従と
入日を洗ふ沖つ白波―見様体の歌の展開にふれて
新古今的表現
新古今歌風形成と万葉語・万葉調
『近代秀歌』をめぐって―定家歌論の一考察
三代集と定家
鴨長明の和歌

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