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ぼくは40年前から不登校だった―教育相談担当教師がみずから綴る幼少青年期の奇矯な記録

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  • サイズ B6判/ページ数 111p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757602717
  • NDC分類 916
  • Cコード C0337

内容説明

三十二のエピソード。「不登校」を主たる(あるいは隠れた)テーマとする、著者の二十歳代前半までの、いわば「迷う」心の記録。

目次

幼少期
生い立ち(ぼくの家族)
小学校
西宮から歩く
レコードと本と地図
尊敬する人物
マミー
こいのぼり
相手に合わせる
消しゴム〔ほか〕

著者等紹介

野近和夫[ノジカカズオ]
1951年(昭和26年)、兵庫県尼崎市生まれ。甲南大学文学部卒業、仏教大学大学院文学研究科(国文学専攻)修士課程修了。大阪府立の新設高校をふりだしに、定時制工業高校、全日制普通科高校を経て、現在は桃谷高校通信制課程(国語科)教諭。併せて教育相談(カウンセリング)を担当している。学部学生時代から、心理学とカウンセリングに興味を持ち、定時制高校勤務時より相談活動を行う。「パーソンセンタード・アプローチによるエンカウンター・グループ経験と教育研修会(有馬研修会)」への参加(1986年)を契機に、カール・ロジャーズ研究の第一人者畠瀬稔先生主催の「人間中心の教育研究会」会員となり、研究会の各種セミナーのほか、エンカウンター・グループに参加。財団法人「関西カウンセリングセンター」認定カウンセラー
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