内容説明
考古学、文献史学の両側面から古代史最大の謎「継体大王」に迫る。応神五世孫として河内・樟葉宮で即位したという謎多き大王「継体」に、考古学三篇、文献史学三篇の論考が挑む。
目次
今城塚古墳出現前夜の畿内―倭の五王の時代
継体大王の陵と筑紫津
継体伝承地域における首長墳の動向―畿内周辺地域を中心として
継体天皇の出自とその即位事情
継体天皇と遷宮の謎
継体朝の終末と磐井の乱
考古学、文献史学の両側面から古代史最大の謎「継体大王」に迫る。応神五世孫として河内・樟葉宮で即位したという謎多き大王「継体」に、考古学三篇、文献史学三篇の論考が挑む。
今城塚古墳出現前夜の畿内―倭の五王の時代
継体大王の陵と筑紫津
継体伝承地域における首長墳の動向―畿内周辺地域を中心として
継体天皇の出自とその即位事情
継体天皇と遷宮の謎
継体朝の終末と磐井の乱