- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > スクウェアエニックス YガンガンC
出版社内容情報
大好きな人が、大好きだった人。それが私の、大切な人。
岸辺希、小学校教員、25歳。夫は亡くなってしまったけれど、大切な人たちに囲まれて過ごす日々はやっぱりかけがえのないもので。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ明日が楽しみになる、日常センシティブストーリー第15巻。「半分でいいからほしい。…だめ?」「だめなわけないでしょ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
7
ところどころに終わりや別れを匂わせつつ、全体的には明るい…まではいかなくてもちゃんと前を向いて生きようとしてる感じが伝わってくる。りっちゃんはホント要所要所でいい仕事をした。希さんと大志くんの指輪についてもこれで一区切りだろうし、本当に物語の終わりが近いのでは、と思っちゃう。思えばもう15巻だし、これから何があるかわからないけど最後まで見届けたい。2024/07/07
幸音
5
希に渡した指輪とは別に出てきたもう一つの指輪。そりゃそうだよね、あるよね、大志の指輪。全然気づいてなかったけれど。別々の箱というパターンもあるのを知らなかった。皆に見守られながらの指輪交換。律子の渡米直前、海でのバーベキュー。律子、普段とのギャップで意味深な発言が目立つけど、希への愛が実は重い。指輪に関するくだりが一段落したから、次は志乃の受験かな?2024/06/30
niz001
5
連載既読。どんどん話が畳まれていく、でも終わりそうで終わらない。りっちゃん退場まで。2024/06/25
tako
2
いろいろ前向きに片付いてきた、というかこの巻、暗くならなかった気がする2024/08/01
リース
2
最近しんどい話が少ない気がする2024/07/06