- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > スク・エニ ガンガンC
出版社内容情報
荒川弘[アラカワヒロム]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
68
失われた妹アサを追って、一気に暴走、影森家へ向かうユルのハンターメンタル!狩人として培った戦闘思考が揺るぎ無い。そして敵であるはずの影森家に乗り込んだユルたちが知る影森側の“真実”。微妙な描かれ方が、影森勢の正悪を揺らめかせていて巧いなぁ。今のところ敵味方が入り乱れていてカオスなままだが、そこはユルが見極めてくれるはず。雇われたフリーランスのツガイ使いたちという新たな闖入者たちの乱入で、ますます惹き付けてくれる。2022/09/16
鱒子
58
ユルは敵対する影森の本丸へ行き、アサと再会。しかし影森も一枚岩じゃないみたいですね。ユルとアサ、左右様の関係、まだまだ謎が多い。新たなツガイたち、かわいいのが多いなぁ。2022/09/27
こも 旧柏バカ一代
54
田寺家に保護されたはずなのに、夜に出歩いて群馬だが埼玉から東京に行って影森家の連中を襲ったはずが、反対に捕獲されて影森家の本邸に行ってしまう。それでツガイを統べる者が2人揃った所で他の派閥の奴等が襲って来た。そのドサクサにユルとアサはツガイに拘束され封印されてしまうが、アサは封印を解いてツガイの契約を解いてしまい。そのツガイを裏切らせてしまう。そして契約者は何処に居るかと聞いたらアッサリと教えてくれて。それをユルが弓を射て撃退。その後、他の襲撃者も撃退して終わる。2022/10/29
☆よいこ
53
ツガイ②ツガイとは「対なるもの」幽霊、妖怪、化け物、UMA、異形と様々な呼ばれ方をする二対の存在のこと▽アサの気配を追って東京へ行ったユルは、影森家のジンと出会い戦闘になる。説得されて影森家へ行くが、ユルとアサ2人が揃ったところで何者かに襲撃を受ける。ツガイが沢山、意外と可愛い2024/07/01
こゆ
37
ツガイ達の戦闘後、影森家に招かれたユル。アサと会うのは襲撃以来、2度目。東村と影森家のどちら側も悪い人たちではなさそうで謎が深まるばかり。ユル目線では生まれ育った村の人たちがアサやガブちゃん達に惨殺されたのだから、割と普通にアサと話せるのが少し不思議でもある。ツガイのビジュアルも能力もそれぞれ個性的でワクワクが止まらない。左右様は割とオーソドックスな戦闘型のツガイなのかな。それにしても人がよく死ぬ漫画だな。2023/12/11