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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
46
不明の難敵は冥王ゴルゴナ!彼の仕掛けた罠に勇者たちは如何に…と、これからの展開を危惧していたらティーエの予言からスライドしてアルスの死~ゾーマの復活へと、感染によるものとはゆえ、勇者達を追い詰めた民衆の葛藤が描かれなかった為か、駆け足でゾーマの復活まで物語が進んでしまい、まるで一巻まるごと跳ばして読んでしまった印象がある。2019/03/31
ぐうぐう
15
32巻の表紙カラーは、アレフガルドに咲き乱れたスズランの色。それは、冥王ゴルゴナを象徴する血のカラーでもある。血と言えば、今巻にはこんなセリフが登場する。「勇者とは争いの中でしか生きられぬ故 争いを生む存在 その血もまた争いを招く血なのです…」さらにゴルゴナが、こんなことを言う。「私は死によって力を得るが死を導くのみで死は産み出せない 多くの死をもたらすのは魔物であり人間なのです」『ロトの紋章』は、あくまで人の内なる世界を映す物語なのだ。2020/05/25
歩月るな
8
竜神族、天空人というハイブリッド。勇者の血には最初から天空人の血が流れているって事になると、天空人が生まれるきっかけにもなるはずの幻の大地の話が根幹に位置することになるのかなぁ。ファンサービスとして受け取るか真面目に考察するか、悩むところ。モンスターズ+での魔王が人型である事についての解釈も思い出しつつ。冥王への引導は冥界じゃなきゃできない、相手と同じステージに立つ、そのために死ぬ。先を見越した戦術。アルスおじさんは還るつもりはなさそうだけど、そこは相手側の策で更にラーミアを利用して封印。場外策謀が凄い。2019/04/11
capeta
3
ゴルゴナおつかれ。アルスはルビコン川にてゾーマとラーミアにダマされる。そしてゾーマの記憶回想へ。おーっと,ロトの子孫っぽいひと出てきたー。よく話が紡がれてるなぁ。次巻も楽しみ。2019/11/14
とんび
2
えっ、この巻まできてワールドガイドとか始めんの? 40巻50巻と行く気なのか? 完結の暁には、まとまったロト紋ワールドガイドを出してほしいものです。特性布マップ付きみたいなの。2019/04/02
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