ガンガンコミックス<br> 旅とごはんと終末世界 〈01〉

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ガンガンコミックス
旅とごはんと終末世界 〈01〉

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  • サイズ コミック判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757559110
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

世界の終わりで今日もおいしいごはんを。

人の時代が終わりを迎え、ゆるやかに静止してゆく世界。ロボットの人 蘇芳は、犬の人 ミュートを連れ添い自分を設計した博士≪ご主人様≫を捜す旅をしていた。道中で出会う、停止した時計塔、朽ちた学校、街だった廃墟。かつてそこに居た人々の名残りを感じながら蘇芳たちは今日も旅をし、おいしいごはんを作って食べる。もうすぐ終わる世界を巡る、終末スローライフ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

exsoy

44
ほのぼのポストアポカリプスもの。『ヨコハマ買い出し紀行』のような印象。「ロボットの人」ってアルファさんにも似てるしね。/肝心の料理の絵はあまり上手くないけど美味しそう。2018/12/08

しましまこ

21
モフ買い。2018/11/25

しぇん

19
KindleUnlimitedで。よくわからないですが殆ど人間が死滅している世界を設計者を探して旅するお話。設計者は明らかに横にいますが、何でこんな世界になってるのか、などはまぁそのうち語られるのかも?緩やかに滅んでいっている感じですが、滅びの哀しさよりも絵柄と主人公のキャラのおかげか可愛らしさのほうが目立ってる感じです

真白優樹

10
人の時代が終わりゆき、少しずつ歩みが止まりゆく世界で、アンドロイドの少女と犬型アンドロイドの二人が旅をする物語。終わって止まっていく世界の中、それぞれの想いを抱え、懸命に生きている人達。そんな人達と触れ合いながら、時々美味しいご飯を作りながら旅をする。そんな終末世界特有の寂寥感に満ちた物語であり、どこか淡々とした淡白な世界を旅する、語るのが難しい魅力がある物語である。探し人の気配を常に近くに漂わせながら旅する二人。果たして、鉄道駅への道のりに待っているのはどんな出会いか。 次巻も須らく期待である。2018/11/30

どんぐり@京都の何処かで

7
帯などであらすじチェック。人の時代の終わる終末世界✕ロボット少女。。これは大好きなヨコハマ買い出しの再来かと、読書開始。かの作品ほど韻はなく、伏線張りまくり感もなくだらだらと、まったりしたい時に読むのに最適な作品。世界観はヨコハマですが、あれはマジで見てるだけの物語に対してヒロインがちゃんと動いてくれててグルメ作品顔負けのフードシーンの多さ。分かりやすい伏線で安心の終末スローライフ。人間ではないので、ヒロインの危険度調整も楽そう。最初のお話の時計が動き出すシーンが必見ものの素敵さです。2019/07/23

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