ガンガンコミックスJOKER<br> 恨み来、恋、恨み恋。 〈7〉

電子版価格
¥639
  • 電子版あり

ガンガンコミックスJOKER
恨み来、恋、恨み恋。 〈7〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ コミック判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757553651
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

θ(シータ)

41
「友達ががんばった一日を…ッ おまえがッ 邪魔するなあああああああッ!!」辻斬り事件、鬼騒動と続いた異変はついに十二町を震撼させる鬼の顕現へと発展を遂げる。今こそ背負ってもらった恩を返すべき時、"恋"が"恨み"を凌駕する第7巻。昔から幼馴染は恋愛に関しては負けフラグとか報われることはないみたいな風潮あるけどそんなことはないと思う。幼馴染も恋愛対象であってメインヒロインの場合だってざらにあるんだしさ。このご時世であらすじや帯でネタバレをさせないように文字を隠している出版社は素直に偉い。星3つ【⭐️⭐️⭐️】2017/06/22

すい

12
十二支になぞらえた血族が妖かしの脅威から街を護っている世界観で、ラブコメ&シリアスアクションを行う作品の7巻。鬼と化した丑蔵朱華。人に戻す術はない彼女に対し、子国家当主・宮湖及び戌原閃は討伐を選択。反して牛坂家当主・遥菜は友人は殺せぬと時間稼ぎの耐久戦を仕掛ける。そんな中、恭一は彼女を救うことを諦めない。 面白かった。キャラも立ってるし、主人公も男を見せた。十二家始まり話、恭一のお父さんの解釈と、それが主人公の心境と重なるところで不覚にも泣いてしまった。女の子が可愛いだけじゃない良作。次巻も楽しみ。 2017/05/30

レリナ

11
鬼化した朱華を救うため恭一達が動き出す。恭一が主人公らしくなってきた。黒幕はまだ暗躍しているし、この事件まだ収束していない。妖怪化した恭一の強さが光った今回の話。黒幕の正体が気になる。朱華の鬼化した強さがそれぞれの当主を上回る力を発揮したので、黒幕の強さは底知れない。今回はバトルが多かったので、迫力あるバトルシーンを堪能できた。巻を追うごとに面白くなってきたな、この漫画。ついに残る未登場の当主もあと1人。いつ登場するのか、楽しみ。次巻に期待。2017/05/24

光心

7
朱華を救うために恭一が立ち上がる展開は控えめに言っても最高。また、十二支の物語における子と丑の解釈を語る恭一の父親がいい。そういう見方も出来るよなぁ、って……最後のアレは色々と不意打ちだったが。それにしても、あのでかい角のやつ実は普通に妖怪なのか? 虎虎の家の地下に行くことでヒントが得られればいいが……しかし、主人公がこうも力をつけてしまうならば、当主とか関係なしに強いよなぁ、と。ある意味なりそこないじゃないというか……いや、だから子供恭一が言っていたのか。あと、午坂ちゃん可愛い。2017/12/17

ヤギ郎

6
シリーズ第7巻。前巻で鬼化した朱華を止めるために恭一が動き出す。年頭に干支にまつわる物語を読むのはただの偶然。恭一は、小さな恭一と向き合うことで、自身を成長させる。今後の彼に注目。2020/01/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11732230
  • ご注意事項

最近チェックした商品