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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
206
今更ながらタイトルがそういう意味だったのかと知った。流石にそんな能力者だらけのところで都合よく行かないだろうと思う場面もちらほら。しかし絵は可愛いな。2017/06/11
トラシショウ。
29
「やむを得ない、もう信じよう・どう足掻いても未来は変わらず・あの写真の通りになるのだな」。治癒能力、未来予知夢、そしてネクロマンシー。単身で「人類の敵」である能力者達の「討伐」を図るナナの孤独な戦いは続く。「如何にして無能力者が能力者達を殺していくか」と言うお題に対する作者コンビの知恵と工夫が上手く作用していてちゃんと面白い。ナナの「目標」は明らかに反転する事になりそうだし、性急に結果を出したがる理由もその辺にありそうだけど。それにしても二巻も続けてクリフハンガーの引きは狙ってるなぁ(以下コメ欄に余談)。2020/12/04
レリナ
14
展開がますます面白くなってきた。無能力者対能力者の戦い。毎回緊迫感があって良い。ナナとキョウヤの駆け引きも磨きがかかってきた。ナナが順当に能力者達を殺していくのかと思いきやピンチになったりと展開から目が離せない。ここからナナが巻き返すのか、楽しみ。人類の敵とは本当は何なのか、気になる。本格的に能力者と無能力者の殺し合いになりそうなので、楽しみ。キョウヤが真実に辿り着くのが先か、ナナが能力者達を葬るのが先かどちらにしても面白い展開になりそうだ。次巻に期待。2017/05/23
サイバーパンツ
13
唯一ナナのことを疑っているキョウヤとの心理戦が本格化したり、自身がナナに殺されるのを予見した未来視の能力者が脅しをかけて来たりで、1巻以上にスピード感と緊迫感が増しており面白い。バンバン殺していくナナだが、任務としてやっているだけで、シリアルキラーというわけでもないので、能力者たちと関わっていく中で、信念に揺らぎが出てきそう。2018/06/04
異世界西郷さん
10
世界を救うための教育を受ける能力者たちと、そんな彼らをひとり残らず葬り去ろうとする少女の物語の第2巻。今回も面白かったです。ミチルの能力はたしかに便利ですけどね。いきなり嘗められるとビビりますよね。ナナも大変ですよね。周りは皆敵という状態で如何にして相手を葬り去るかだけでなく、必要に応じて自身の体に穴を開けないといけないわけですから。ツネキチはザマァとは思う一方、ある意味で能力の犠牲者でもあるわけでそこを考えると可哀想にもなってきます。ユウカとシンジは「お前の方かよ!」ってなりました。続きが気になります。2021/02/04