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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
θ(シータ)
86
「恨めしい 恨めしい 恨めしい…!恨めしい…!!」恭一が仇敵《鼬塚家》鼬塚透也に殺され本領の恨み猫になった夏歩。その圧倒的な強さと再生力で透也を追い詰めようとするが…?今こそ本当の気持ちを伝える時、第4巻!!夏歩が可愛いくて凄くて…けれど、やっぱり可愛いんだよ。自分の心の中に潜んでいた本当の気持ちに気づき認め乗り越えた姿はもう圧巻の一言。そして、此処ではない何処かで暗躍したあの人。やっぱりいい人だったんだね。果たして妹はお兄様が好きなブラコンか一癖二癖ある幼女かどちらなのか。星5つ【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】2016/01/16
レリナ
9
面白かった。今回は戦闘が多め。夏歩が自分の中にある気持ちに気づいた。恨みではなく恋。恋する乙女は強い。透也の猛攻を前に主人公は一度は倒れたものの、再び立ち上がり、透也を追い詰めた。今回透也に力を貸したと思われる黒幕が新たに登場したので、これからどうなっていくのか今後の展開が非常に楽しみ。子国家現当主宮湖が今回登場したので、これからどう話に絡んでくるのか、楽しみ。夏歩と恭一の今後の絡みにも期待。次巻が楽しみ。2015/12/02
光心
5
間に合わなかった夏歩に対して透也はその恨みを見くびる。既に夏歩のそれはただの恨みと呼べるものではなく、豊潤な感情を秘めた彼女だけの言葉となっているのだから。ゆえにこそ、子国恭一の蘇りは大きな意味を持つ。大事なものを失った時に初めて人はその意味をしるのだから……魔王と勇者が手を組めば、その他の些細な悪など問題ない。だが、恭一は勇者ではないようだが? 妹に能力が継承されているならば、当主は彼女で恭一は紛い物でしかないと思われるがあの耳は一体?2017/12/10
sskitto0504
5
バトル巻でしたね。でも妹が最強すぎですね…2017/09/28
策太郎
5
あれ?主人公が暫定的な当主じゃないのか、それにしても子国の力規格外すぎるよ2015/11/29