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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
θ(シータ)
87
「うっ…恨めしいヤツ…と言ったんだ…恨めしい奴め…」子に騙された猫が恨み猫という妖怪になり子を恨み尽くそうするが…ポップで怪異な青春ストーリー第1巻。あらすじで分かる通り《干支》をモチーフにした作品。でも、何がしたくて何を伝えたいのかがあまり分からなかったのが難点かな。でも、キャラは凄く良かった。ちゃんと干支に絡んでいてそれぞれの特徴を掴んでいて何よりーーとても可愛い！！その中でもツンデレ猫耳の夏歩が圧倒的可愛いさを放ってるね。もう、夏歩が可愛すぎて…恨めしい…恨めしく…ない!?星4つ【⭐️⭐️⭐️⭐️】2016/01/09
あっちゃん
32
干支の因縁の、子(ねずみ)と子一族を滅ぼすまで恨みを抱える猫を中心とした、ラブファンタジーアクションです。 夏歩の半猫状態(ネコ耳)と猫状態が可愛いです。ラブコメ！というわけではなく、妖怪モノらしく仄暗さやシリアス感があって、｢これからどうなる！？｣と気になってしまいますね。ちょっと説明口調っぽかったりと、まだ不安定な感じはありますが、今後の展開が楽しみです。2014/12/02
紫光日
13
干支をモチーフにした内容だが、夏歩が何故、恨み猫に陥り、何故、十二町あら出られないのか謎が多い。とにかく続きが気になる作品です。それにしても夏歩が可愛い。2015/05/03
レリナ
12
夏歩かわいい。ラブコメだけど、若干バトル要素が組み込まれた面白い漫画。夏歩が恨み猫という妖怪で主人公を付け狙っている。夏歩がデレる表情が可愛らしくてたまらない。他のヒロインも魅力があって良い。夏歩が時折暴走して暴れる描写が気になるが、いつかコントロールできる日が来るのだろうか。展開に安定感があって読みやすいので、今後の展開が非常に気になる作品。次巻は来年の２月２１日に発売ということなので、今から次巻が楽しみ。2014/11/29
王蠱
8
恨みと恋の向かう先。先祖の恨みから妖怪化した一族の少女と彼女に興味を抱いた恨まれる対象の一族の少年、恨み恨まれの因縁の出逢いから幕を開ける仄暗くも優しい現代妖怪譚。ヒロインに惹かれて購入してみたが予想以上に「因縁」やら家系やらについての部分が重めでラブコメ期待してた人間としては少し意外で、けれどそれでもやはり惹かれる魅力はしっかり秘めていてくれた。己の血が訴える「恨み」に苦しむ夏歩に恭一がとった解決手段は「イケメンか！」の一言で通じる男らしさ。今のところシリアスも強いがラブコメとしてもかなり期待できる2015/01/31
