内容説明
“契約”“天使の教会”“封印”は何時何処で生まれたのか?四人の使徒は何処から来て、五人の妹達は何処へ向かうのか?裏切りのウタウタイ・ゼロと竜がたどる新たな分岐とは?
著者等紹介
映島巡[エイシマジュン]
1964年8月26日生まれ。福岡県出身。また泳嶋恵美名義の著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みのくま
4
PS3を持っていない為、小説にてDOD3を体験。やはりゲームをプレイするような楽しさは得られなかったが、DOD3がどういう作品か理解する事ができた。作品の印象としてはDODの前日譚として描かれながらも、魅力的なキャラである6人姉妹でグイグイ引っ張っていく感じであろうが、なんにせよビジュアルがないと面白くないのは確かであろう。ストーリーは有って無いようなものだと感じた。ニーアシリーズも同様だが、「武器の記憶」のようなストーリーの断片を見せるのが上手い作風であるため、どうしてもそのような演出になるのであろう。2022/01/16
神野
3
トゥ&セント、ゼロ&ミハエルのやり取りが良いですね。特にトゥ&セントはゲームでもほとんど出てこなかったので、小説の形で知れて良かった。ゲームではゼロ&使徒四人のやり取りも好きでしたが、小説で使徒の正体がはっきりして、なんと言う複雑な関係・・・ゲームでも小説でもゼロはミハエルのママみたいで、微笑ましく哀しい関係でしたね。2014/10/19
神野
2
なんと言う無慈悲(笑)何度やり直してもDODにハッピーエンドはありませんね。ヨコオさん酷すぎる(笑)このストーリーは、全ての分岐を混ぜつつ、死にいたる赤に繋がる感じの終わり方かな?それともDOD1の方か?捕捉説明があって、あーなるほどってなる。サクサク読めて良かった。2014/10/11
北白川にゃんこ
2
この世界の神は無慈悲過ぎて困る。貴方の事ですよ、ヨコオさん!2014/10/06
とも
1
ライトノベル。ゲーム未プレイで読んでみた。動画である程度のキャラを掴んでいたので比較的分かりやすかった。ただ、やはりゲームをしていないから分からないことも多い。ゼロの掘り下げは出来ていると思う。他の妹達の話も読んでみたかった。2015/03/31