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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
23
◎ 高校英語教師、本田紫織は見た目も何もかもジミ。学生時代はバンドを組んでギターを担当していたが、親に反対されてバンドは解散。27歳を迎えた今では仕事以外に何もない生活をしている。そんな彼女に1970年、27歳の若さで亡くなった天才ギタリストの霊が取り憑いた。そのヘンなおじさんが言うには、彼女は悪魔との契約で音楽の天才的才能を授けられる代わりに、27歳が終わるまでに音楽で伝説を残さなれければ死ぬらしい。果たして紫織の運命やいかに。「“魂の叫び“(ブルース)を感じねぇ」と繰り返す「彼」が良い味出してる。2017/01/22
ハル
16
電子書籍1巻無料にやられた!なんだこれ、超面白いじゃん!(≧▽≦) なんの取り柄もない地味な女教師に、突然天才ギタリストのジミ・ヘンドリックスが乗り移る、という音楽マンガ(ヒカルの碁っぽい?)。 まあ物語自体は王道なんだけど、王道で熱いストーリーってやっぱいいね!いじめられている女生徒に手を差し伸べるシーンでは泣きましたわ!( TДT) 熱く猛るようなBLUESを見せつけてくれる1冊でした。 1年以内に伝説を残さないと死ぬってキツくないかな?笑2015/06/11
阿部義彦
15
本屋のお勧めの漫画でしたので、ブックオフで安かったのでどんなかなあ?と読んでみました。BECKも好きでしたので難無く入り込めました。地味+変(先生の先でもある。)ジミヘンですか!バンドの楽しさに充ちていてつい応援したくなります、本田先生!しっかりと、右利きのギターの弦を貼り直して左手で弾いてます、細かいディテールまでかんがえてますなあ。感心。次もたのしみ!2017/02/22
G
12
あぁPurple Hazeが聴こえる! 本田紫織・27歳。通称(地味先生)。平凡な彼女に突然ジミヘンが憑り憑く! 伝説のミュージシャンのように27歳で早逝したくなければ、27歳の終わりまでに伝説を残さなければならない!戸惑う紫織の中に、ギターを愛していた頃の衝動が呼び覚まされる。 よくあるクロスロード(クラブ27)物だ。展開も目新しさがない。サイタマノラッパー2とBECKがくっついた感じか? ただこのカラっとした熱さは心地良い。 次巻に期待! DATTに憑いたのはフリーキー・ターか? 2015/11/06
りちゃあど
10
詩織がギターを弾くシーンがむちゃくちゃカッコいい!魂の叫び(ブルース)に胸が熱くなって思わず泣きそうになってしまった。2016/03/09
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