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椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
傘緑
25
狂的な人間の獣性に関するバッカス風の漫画(©ゴーティエ『若きフランスたち』)、凄惨なスプラッターと濃密なレズビアンと可愛らしいポップさを絡めて、よくもまあここまで、と描き切ってしまった完成度の高い厨二な作品。作者は椎橋寛のアシをやっていたので画力は確か(瞳や、顔の輪郭、不気味な笑みの描き方に名残が)。 映画『パルプ・フィクション』のパロディ回で、対象を固定する際にしっかりと手首を貫くというリアリズム(手のひらはアウト)。それも血管の向きに合わせて、ナイフの刃を縦に入れるという、作者の殺る気のほどが窺えるw2016/12/06
カラシニコフ
21
あははははははは、エロくて人でなしだ。大好きだぜ、こういうファッキン。 ★★★★☆2015/03/07
多田幾多
19
おう、スゴい漫画を見つけてしまった…元凶悪大量殺人レズ女・黒湖とゆるふわ女・ひな子の凸凹コンビで立ち向かうはあらゆる凶悪でイカれた犯罪者どもを「処刑」していくダークで百合で臓器ぶちまけまくりアクション!はい、完全に自分好み。とくに冒頭にセクロスシーンは素晴らしいね。その後の内蔵ぶち撒け脳味噌ぶち撒けアクションで華麗にぶっ殺して行く黒湖がある意味美しく感じました。(純粋なる瞳)2015/06/13
T.Y.
17
大量殺人鬼の紅守黒湖は、警察に命じられて凶悪犯罪者を殺す殺し屋として活躍している。(年齢的にたぶん無免許の)ドライバー・ひな子とバディを組んで、いわば犯罪者と警察の間の「コウモリ」として…。クマの浮かんだ悪相で自堕落なレズビアンの黒湖とふわふわしたひな子のコンビが楽しく、車でビルからビルへと飛び移りレーザーを弾く破天荒なアクションも読みやすく爽快。罠だらけの館に他の犯罪者達と共に閉じ込められた黒湖だが…というところで続く。ひとまず引き続き読んでみよう。2015/06/08
半熟タマゴ@コミック
13
犯罪者を捕まえる為に犯罪者を。黒湖の監視役であるひな子にも何か秘密がありそう。でも、今はひな子の過去よりも年齢が気になる。ひな子が車を運転してるけど一体何歳なんだろう。あと、千代ちゃんが癒し。千代ちゃんメイン回がそのうちあるといいなぁ。2014/11/22
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