内容説明
ライトニング、スノウ、アリサ、ノエル、そしてユール。FINAL FANTASY 13‐2を彩るそれぞれが主人公の物語。
著者等紹介
映島巡[エイシマジュン]
作家。1964年8月26日生まれ。福岡県出身。また永嶋恵美名義でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こめっこ
5
これを読まないと、ゲームのストーリーが謎だらけです。ゲームにこの話を組み込んでもらいたかった。ライトニング編は特に。カイアスの話があればよかったのにと思いました。彼の心理や動機をもっと知りたかった。ノエルが不憫すぎる・・・。2012/12/19
Miria
2
輝ける神スクエニの華麗かつ深謀遠慮な罠に超時間差でどっぷりと捕まりました。 約10年程前に3作ともプレイしたのに内容うろ覚え。しかも今更本編を補う小説出してる事を知るという大失態。 13→ライトニング素敵すぎ!カッコイイ! 13-2→ノエル君イケメン!でもってセラさんこれ浮気では……? 13LR→ライトニング様やはり美しい素敵! それがここにきてホープ君(と梶さんボイス)がとんでもないイケメンと気づいてしまった。 アリサとのエピソードが切ない。 FF欲で仕事が手につかない、他の読書が捗らない。沼った!2021/07/06
Ency [L-N]
2
セラとノエルが旅した時空の外側、あるいは狭間に埋もれたエピソードの欠片達と「時詠みの巫女」の想い…、FFXIII-2サイドストーリーでした。アリサに関わる話とその顛末に…。そしてスノウはいつも通り。普通ならスノウが主人公でおかしくないよなと思わざるを得ず。XIII-2は「時」がテーマだったけども、年代が未来方向にガンガン飛んで話が進んでったので、そりゃあ拾い溢した話は一杯あるだろうってカンジだったが、いやはや…。そもそも本編やる前はここまで長期間の年代に渡っての「未来を変える」話だとは思ってなかったなぁ。2014/08/17
ほずみずほ
2
アリサはただの軽い女かと思ってたら、色々切羽詰ってたんですねぇ。墓標の名前が私じゃなかったと安堵する場面がゲームであったけど、あれからもずっと怯えてた訳か。んー頑張る方向が違かった分少しかわいそうです。 ユールたち一人一人のつぶやきのような各章もよかった。ゲームではすぐ退場で印象の薄いユールたちだったけどこの本読んでユールさんたちの存在を近く感じられた気がする。 モーグリのライトニングとの出会いもよかった。なるほど、ライトニング様になりますね(笑) 2013/09/27
もだんたいむす
1
2013.10.22 読了2013/10/22