内容説明
FINAL FANTASY 13‐2本編直前の知られざる重要なエピソードが、書き下ろし小説で明かされる!時空を巡る壮大な物語に隠された真実とは。
著者等紹介
映島巡[エイシマジュン]
1964年8月26日生まれ。福岡県出身。また永嶋恵美名義での作品もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こめっこ
7
13-2攻略中につき、読んでみました。13のエンディングからの話なので、色々?なところが解りました。本読まないと13シリーズはよく分からない物語ですね。そして、ノエルが不憫すぎる。一人残された気持ちは本当に辛いだろうな。大平原の話ではサボテンダーがなんか可愛くて、私もつい触りたくなりました〜。なんだか話がよく分からない方は読むとストーリーがよく分かって、プレイしやすいかも。2012/11/26
ちよざと
2
本編では語られなかったFF13直後の物語、どうやって聖府は変わったのか、セラはどんな思いでいたのか、とか補足的な位置づけなのだろうとは思いますが、思った以上に補足ですまないレベルの話が盛り込まれていました。ノエルの故郷の惨状や、セラだけが感じていた違和感のようなものは、本編だけでは恐らく分かることができなかった部分なのでうれしい様な、でもこれを本編でやれって気持ちにもなりました。サボテンダーのファルシの姿というのも展開として面白い。あの大平原のサボテンダーの意味がここで明かされました。2016/10/09
ほずみずほ
2
13-2クリア後に読んだが、サボテンダーの石碑の出来た経緯や、アカデミー創設の経緯が分かって面白かった。ノエルの話は辛いな…結局13-2でもあまり報われていない彼だが、次の新作では是非幸せになってほしい。2013/09/05
流蓮
2
公式サイトで収録されているうちの二話が公開されていたので新規の話は実質約半分。こっちは読まなくてもゲームをプレイするには問題ないと思う。最後のノエルの話は読んでいて少し胸がつまった。後編も出るらしいので楽しみ。
たかへ~
2
ゲームクリア後の方が楽しめる。話の内容は良かったけど読みずらかった。2012/02/18
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- 和書
- この命、つむぎつづけて