内容説明
囚われたエトワールを救出するため敵国の中枢に潜入するロラン。そこには「魔王」を迎え討つべく、巨大な策謀が巡らされていた。敵軍総帥アメンティの狂気。幾重にも封じられた禁断の「記憶」。愛憎うずまく宿敵との再会。疾走の果て、愛するものを求めて、ロランは自らの運命を叫ぶ。「レイン」シリーズの吉野匠が贈るファンタジー巨編、待望の第三幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白亜
2
めでたしめでたし…な巻でした。なんか退屈な話なんだけど挿絵と毎巻の引きの為に買ってしまう…;2010/12/11
もみち
1
【再読】なんだかんだニケが一番物分りいいのがジワジワくる。前に読んだ時は気づかなかったけど、描写から頭いいキャラなんだなーと気づけました。2020/08/23
ちゃか
1
相変わらずの読みやすい感じですな。主人公側も強いのに、相手側の方がなお理不尽といった感じで。さてはて、今のところ多くの面で主人公が負けていますが、この後どうやって逆転するんですかね。あと、時々アピールしてくる姫様が割とイラッとくる。魔族たちの方が好きだなぁ。2012/10/17
あすべる
1
非覚醒時の強さを除くとだんだんレインに近くなってきたなぁ。というか、こういうキャラは吉野さんの普段の感じと一緒かな?レインに限らず、三千世界とかでもそうでしたし。。。今後は、どうなるのだろうか。2012/03/03
秀
1
にぶいとこは、レインと一緒やな。 ロラン強くなっていくんやろうか?2011/12/14
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