Ｇファンタジーコミックス 虹執事 〈２〉 - 黒執事アンソロジーコミック

スクウェア・エニックス（2010/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 148p／高さ 19cm
• 商品コード 9784757529847
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

夢の、虹創作!!

あの光はなんだ？ 太陽？ 虹？ いや…輝いてるのは超豪華な執筆陣だ!! 人気作家が「黒執事」を描く、夢のアンソロジーコミックが復活。第2巻はカバーも虹色に輝いてます!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ブックマスター]

友人から借りて読了。一巻は持ってるけど、先にこっちを。知ってる漫画家さんは二・三人だったけど、色々な人の絵が楽しめて良かった。描いてる人のセンスや好きなキャラが分かるし、何より黒執事への愛が伝わってきます。マダム・レッドの話は切ない…。シエルパパの話は貴重（笑）その後日談みたいなのも好き。「ハロウィンパニック」の中には隠れ枢さんが…!!さすがチーフアシさん。

2015/08/09

[カナン]

発売された頃に買って積んだままにして忘れて漸く読んだ。ゲストでまさかのかいりさぁぁぁん！　かいりさんのフルカラーセバスチャンとか最高か。最後はまさかの枢さん本人のヴィンセントパパのショート。うん、パパが全部持ってった感(笑)

2018/04/29

[有子]

メタリックな表紙で虹度がめちゃくちゃアップした黒執事のアンソロジー第2弾。先代伯爵が情報のために体を張る姿が残念すぎたり女王の執事のグレイが怪談に弱かったり、本編ではなさそうな意外な面が見れて今回も楽しかったです。シエルの女装は定番だよね、いくらあっても飽きない可愛さだね！笑 サーカス勢が出てくるとハロウィンなんて特にとても賑やかでいいなと思いました。劉と藍猫が好きなので読めて嬉しかったな。前回の斗墓祖夜那さんに代わる兎母粗矢茄さんも素敵なセンスです。カラーイラストは藤原ここあさんのシエルが貴すぎました…

2016/07/08

[neimu]

黒執事全巻一気読みした去年があるから、どのエピソードも記憶に新しくついて行けるけれど、そうでなければ分からないものもあるかも知れない。まあ、下手な絵でなければ許せるけれど、原作のイメージからはかけ離れているパロディはやっぱり好きにはなれない。虹執事というよりは、偽執事にしか過ぎないからなあ。

2013/02/06

[ぱんなこった]

豪華執筆陣による黒執事公式アンソロジー第２段！前作よりハッチャケた印象でパロディらしさをより一層楽しめる。個人的には桐野壱先生と高木かな子先生の作品が好き。そしてシークレット兎母粗矢茄(マル秘)先生による、ヴィンセントのディーデリヒへのあの一言の謎は今読むと良く分かるという…年月を経てまだ発見を楽しめるとは、なんというお得感！

2015/08/02