内容説明
天翔ける飛空艇の発明は世界の、そして国家のありかたを大きく変えた。飛空艇団“赤き翼”を組織したバロンは軍事大国として成長を遂げたが、その第一の目的は他国を牽制し、戦争を抑止することだったはずだった。しかしバロン王が、突如として乱心。ミシディアから“水のクリスタル”を強奪せよ、と“赤き翼”に命令を下す。それが世界の存亡に関わる戦乱の幕開けだと気づく者は、誰ひとりとしていなかった―。
著者等紹介
手塚一郎[テズカイチロウ]
1966年4月11日生まれ。スタジオベントスタッフ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あゆみん@おっ
1
容量が足りなかった、そんな感じがするなー。世界観の補正はいいけど、人物の補正は…もうちょっと欲しかったかな。序盤がかなり淡白なのは残念2013/06/26
gakujin
1
非常に好感の持てる文体。正直、下巻へ向けてワクテカが止まらない。戦闘シーンと情景描写にもっと分量割いて、5倍くらいの容量にしてくれたら凄く嬉しいのだけど。2008/12/25
綾音@春眠暁覚
0
一応最後まで読みましたが、誤字脱字多すぎて内容以前の問題でした。 書き上げた後に、担当さんか誰かが読み直しなり校正なりしないんでしょうか? 下巻読もうかどうか迷ってます。2013/04/13
なべこ
0
もう一度読みたい2010/05/06
美耶
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新年1冊目の読書はこれー(笑)。 何を今更な気もしますが、高井は多分『7』の次に『4』が好きなのです……(^_^;) 作者の手塚一郎さん(スタジオベントスタフのメンバー)も好きなので、つい買っちゃったよ。2009/01/02