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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
19
荒川弘の"鋼の錬金術師"第18巻。舞台が北へ移っても兄弟のまわりは慌ただしいです。だいぶ謎の手がかりが整理されてきました。最後のホムンクルスの正体や人柱の意味、アルの異変、そして謎の錬成陣。これからラストへ向けて物語が急加速します。そのための整理の一服という感じ。中央、キンブリー、キンブリーの部下、ブリッグズ砦、傷の男など、ここへきて陣容がシャッフルされます。誰が本当の味方で、誰が本当の敵なのか。前のエルリック兄弟なら間違いを起こしそうですが、旅を通じて成長した彼らなら正しい選択を出来ると信じます。2013/01/23
七海華
5
今まで敵同士だった者が、互いを知ることで、憎しみ以外の感情を抱いてゆくようになる。だからといって、イシュヴァール殲滅作戦は許されるものではない。当然、罪のないウィンリの両親を殺したスカーも。愛する両親を殺された絶望、憎悪は想像を絶する。それでも、スカーに向けて「理不尽を許してはいない」と言いながらも、一歩距離を詰めたウィンリイ。その面差しと決意に、エドとアルの身体が元に戻って、一日も早く、その瞳から喜びの涙が溢れることを祈らずにはいられない。2013/03/30
うれい
4
えぇー!!嘘でしょ。傲慢って誰かと思ったら、、、なんかもうホントに真っ黒だねー最近、エンヴィーの出番が少なくて(´・ω・`)2013/06/05
眞墨
3
(再読)ウィンリィに語るエドがやはり成長したなあ、と。そしてウィンリィもスカーと対峙し…この辺りの件は個人的に重いなあと思いながら、避けてはいけないのだと言い聞かせて読みます。プライドの姿が怖くてしかたないながらも4コマでニャハハwww ブリッグズの状況はこれから…おっと。2016/02/06
ぺろりん
1
《友達》2013/07/08