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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆーちゃん
3
表紙の意味が読み終わってやっとわかりました。伏線が見事に回収されてましたね。無駄な登場人物は一切無かったと思います。小説になってもおかしくないような。多重夢は読んでいて不思議な感じでしたね。これも伏線が散りばめられていてどんどん回収されている気がしました。自分の中で必死に話を繋げようとしていたのかもしれません。ただそうさせるのが狙いなんでしょうね。2013/02/11
noname
2
何なんだろう、この衝動は。 筒井さんを知ることになったのは「予告犯」なんですが、この作品を読み終えた後は予告犯を初めて読んだ時と同等ぐらいの衝撃かもしれない。 筒井さんが絵が上手いのは分かりきっている事なんだが、コマの使い方と言い、表現の仕方と言い、アイデアの発想力が他の筒井さんの作品を通してきて非常にうまいというか凄いと思う。1巻で終わらせて長々とやらずに完結させるところも好きだし、毎回自分が描いてきたキャラクターなり、ものを拘って、次の作品に取り入れる所も好きだ。例に今連載され 2014/12/20
なけなしの不安要素
1
伏線の回収(途中の回想はゲーム主催者のもの=ゲーム主催者はゲーム参加者の主人公に父親を殺された女子高生。主人公がチャットで話していた相手がゲームの主催者でペットが犬=主人公にとどめを刺した犬)が綺麗だった。2022/02/04
リフル
1
★★★☆☆2020/05/10
ハシ
1
再読です。表題の「ダズハント」も面白いですが、どうしても「多重夢」が読みたくて、購入しました。複数の人格を絵のタッチで表現するアイデアは素晴らしいです。この作者はダラダラと巻数を伸ばす最近の漫画全体に対してのアンチテーゼ的な役割を担っていると思います。2014/03/21