ＴＶアニメ鋼の錬金術師シナリオブック〈Ｖｏｌ．４〉

水島 精二【監修】/会川 昇【ストーリーエディター・脚本執筆】

スクウェア・エニックス（2005/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 319p／高さ 19cm
• 商品コード 9784757513433
• NDC分類 778.77
• Cコード C0293

内容説明

アニメ「鋼の錬金術師」のシナリオを豊富な脚注解説付きで、徹底分析。まだキミの知らないハガレンの世界があらわれる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ろびん]

アニオリ。賛否両論だった記憶がありますが、私はシャンバラ好きです。

2018/08/05

[ピク]

鋼の錬金術師（旧作版）シナリオブック、Vol.1~4　全５１話分．原作の要素を尊重した前半から、原作の要素を独自のバックボーンを作り込むことでそれぞれに引き延ばし、濃密に絡めていく．そしてその果てに辿り付く――　ストーリーエディター（シリーズ構成）會川昇の本領発揮．監督の脚注とは別に中途半端な辞書みたいな編集部の注釈が不要で笑ってしまうんだけど、最終回に突然怒濤の注釈ラッシュになることに意味が生じる（ハイファンタジーの世界から、いきなり現実のナチス台頭下のミュンヘンへ飛ぶので）．劇場版も楽しみ．

2020/03/24

[しらたま]

細かい台詞回し、ストーリーの設定、演出、カメラ視点…工夫を凝らしてつくられたアニメだという事を知れてとても良かった。これを読んだらまたアニメが見たくなった。アニメを見てからじっくり再読する予定。

2016/12/13

[±]

二次創作参考にて

2011/05/27